職場を通して社会に奉仕
企業の繁栄と社員の幸福を増進
創意と工夫で技術の革新
私たちの原点
昭和30年代、目覚ましく成長を遂げる日本経済を支えるものづくり産業の中で
工作機械の旋盤の役割は大きく進歩を遂げておりました。
その一方で、旋盤にワークピースを固定するチャックは、国内では脆弱な鋳物チャックしかありませんでした。
「進化した旋盤の能力を十ニ分に発揮させ得るチャックを作ろう」
そんな使命感と情熱に駆られたちっぽけな町工場が、1960(昭和35)年10月、浸炭焼き入れ研磨した
スクロールとマスタージョーを用いた強力型精密スクロールチャックを開発しました。
今につながる松本機械工業の原点です。
時代が移り、従来の概念を超えてものづくり現場が進化した今も、私たちの使命感と情熱は変わりません。
「つかむ技」「まわす技」「ささえる技」に磨きをかけ、
工作機械周辺機器の分野でお客様の要望に応える新たな価値づくりに挑戦し続けています。
企業理念
誠は天の道なり。これを誠にするは人の道なり。
〜儒教の経書の中で特に重要とされる四書の中庸より〜
職場を通して社会に奉仕
企業の繁栄と社員の幸福を増進
創意と工夫で技術の革新
信頼される人間になろう
信頼される製品を作ろう
信頼される会社にしよう
全員主役の経営 先端職人経営
社員一人ひとりが主体となり、心を込めたものづくりで、常に革新を図ります。
お客様のお困りごとの解決こそ我社の使命ととらえ、先端(他にない唯一無二)の商品・サービスを職人の心(お客様に喜んでいただけることを念じる)で取り組みます。それは、一人ひとりがそれぞれの場で主となって創造的に取り組みます。
お客様と私共そして工作機械メーカー様とが連携してお客様のご希望を実現していく
此れまで、お客様のお困りごとを拝聴し、ご一緒に解決策を模索、その中からソリューション提案に努めてまいりました。併せて、いろいろなお客様のお困りごとから潜在課題を察知し、将来構想を想像し、他に無い商品開発にも努めてまいりました。そのために必要な人財要素として、姿勢を『5C』と理解し向上に努めています。